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2019.11.29 SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ

【GPG編集部 #8】「ジージェネ」最新作『クロスレイズ』を最速で試遊!ガンダムカフェで開催された【第3回GPG作戦会議】をリポート!





11月14日(木)、秋葉原にある「ガンダムカフェ」にて、ガンダムパーフェクトゲームス主催のファンミーティング【第3回GPG作戦会議】が開催されました。今回、取り上げられた作品は、11月28日発売の「ジージェネ」シリーズ最新作『SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ』(PlayStation®4/Nintendo Switch™/STEAM®)。『クロスレイズ』の『プレミアムGサウンドエディション』が最速で試遊できるとあり、「ジージェネ」シリーズを愛するファンの方々が集結。開発陣との質疑応答や開発会議、さらにイベント限定メニューの提供など、盛りだくさんのイベントとなりました。


↑会場となったガンダムカフェ


▼『SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ』とは
人気ガンダムシミュレーション「ジージェネ」シリーズ最新作。今回は、『新機動戦記ガンダムW』シリーズ、『機動戦士ガンダムSEED』シリーズ、『機動戦士ガンダム00』シリーズ、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』シリーズという4作品とその外伝をメインに収録。原作シナリオや名セリフを追体験しつつ、ユーザーが独自に部隊を編成・強化できるシステムが特徴。




イベントオリジナルドリンクで乾杯!


19:00から入場受付が開始された【第3回GPG作戦会議】。大半は男性のファンながら、こうしたイベントへの参加は初めてという女性の姿も。平日開催にもかかわらず、栃木から駆けつけた方もいらっしゃるなど、『クロスレイズ』を待ちわびるファンの熱が感じられました。
MCは、作戦会議ではおなじみ、お笑い芸人「がっつきたいか」のおふたり。ふたりの軽妙なトークを交えた注意事項の説明のあと、開発陣4名(塚中健介さん、倉知洋輝さん、宮城嘉樹さん、上瀧圭一郎さん)が登場。続いて、本日のプレゼントとして提供された「ジージェネレーション クロスレイズ ドリンク~グレープフルーツ&ジンジャー~」を手に、塚中さんの音頭でまずは乾杯となりました。


↑左からアシスタント・プロデューサーの倉知さん(バンダイナムコエンターテインメント所属)、プロデューサーの塚中さん(バンダイナムコエンターテインメント所属)、ディレクターの宮城さん(トムクリエイト所属)、アートディレクターの上瀧さん(トムクリエイト所属)。




↑「ジージェネ」のロゴ入りクラッカーがのせられたドリンクで、ジンジャーが効いたとても爽やかな酸味が特徴。このドリンクは現在、ガンダムカフェでも期間限定で販売されています。ぜひ注文してみてください(12月15日まで)。




『クロスレイズ』の試遊会がスタート!


乾杯のあとは、早速本日のメインコンテンツとなる、『クロスレイズ』の試遊会へ。すでに体験版が先行して配信されていましたが、この日参加されたみなさんはもちろん体験版もプレイ済。今回用意されたのは『プレミアムGサウンドエディション』で、35曲の主題歌や挿入歌等が追加収録されたバージョンであることが紹介されると、会場からも驚きが。そして試遊用のNintendo Switch™が配布し終わると、試遊会がスタート。体験版で遊ぶことができたのは一部作品のシナリオのみでしたが、今回はすべてのシナリオをプレイ可能。50分という限られた時間の中でしたが、みなさん集中してゲームをプレイしていました。
ちなみにMCのがっつきたいか・くらっちゃんもチャレンジ。『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 月鋼』のシナリオを進行してきましたが、まさかのゲームオーバー! ひとつひとつのミッションをクリアする重要性を、身をもって体感されていました。



↑ゲームに集中する参加者のみなさん。



↑くらっちゃんも『クロスレイズ』を体験。バトルシーンの派手な演出に驚いていました。




鋭い質問ぞくぞく! ゲームの感想&質問コーナー


試遊会が終了すると、がっつきたいかのおふたりが、ゲームの感想を聞くために各テーブルへ。『SEED』のシナリオを遊んだ男性は、「クリアできました」と、順調に進めることができた様子。ほかにも、1話をクリアした人はかなりの数いましたが、意外と大変だったという声も聞かれました。また、「ナノラミネートアーマーの設定が良い感じだった」と評価する声もありました。

ゲームの感想を聞き終えたあとには、開発陣に対する質問コーナーへ。『クロスレイズ』にまつわる踏み込んだ質問が数多く寄せられましたので、その中からいくつか紹介します。

Q、ガンダムマイスターやスーパーコーディネイターなど、キャラクターに与えられている各アビリティを、別のキャラにつけて使うことは可能?
A、全てのアビリティを使用できるわけではありません。

Q、モビルスーツの特殊演出は、特定のキャラ搭乗させないと発生しない?
A、キャラクターやモビルスーツを自由に組み合わせて編成するのが『ジージェネレーション』の醍醐味なので、演出はどんなキャラクターを搭乗させても発生するようになっています。

Q、シスクードが参戦しているが、宇宙世紀の作品から他にモビルスーツが追加されることはある?
A、今回は現在発表されている4シリーズがメイン。シスクードは、早期購入特典として『SDガンダム ジージェネレーション モノアイガンダムズ 移植版』を用意したことと関連付けて特別に参戦しました。

Q、映像化されていない外伝作品は、どのように演出やストーリーを制作しているの?
A、『クロスレイズ』については、ときた洸一さんや戸田泰成さんなど、漫画家さんにもご協力をいただきました。カラー設定が存在しない一部のユニットについては、新たに設定していただきました。

ほかにも、ディープな質問が続出。塚中さんをはじめ開発陣もユーザーからの要望や質問に答えていました。



↑質問タイムの様子。ファンならではの熱く深い要望や質問が続出!


質問タイムが終わると、厨房から何やらいい匂いが。なんとこのイベント限定の「GPG作戦会議カレー~真っ赤な唐揚げカレーライス~」が、サプライズプレゼントとして各テーブルに届きました。リモコン型のチーズライスにGPGロゴと唐揚げをトッピングするなど、見た目にもこだわった1品。さきほどまでゲームに集中し、疲れた脳にはたまらないディナーとなりました。



↑オリーブとノリを使って再現されたリモコンが目を引きます。ボリューム満点!




「ジージェネ」シリーズはどう進化するべきか? 「ジージェネ」開発会議!


本日最後のコーナーとなったのが、「作戦会議」というイベントタイトルにふさわしい、「ジージェネレーション」シリーズ開発会議。内容は、用意された3つの議題から1つを選び、各テーブルのメンバーと話し合うというのもの。参加者のみなさんは議題を決めると、食事をしつつ「ジージェネ」の新たな方向性に関して議論を交わしました。


↑議題はこの3つ。この中からひとつを選び、各テーブルでプレゼンする内容を話し合いました。開発会議で提案された議題の一部も紹介します。


議題Aを選んだテーブル
Q、原作追体験型+ブレイク型のクロスオーバー型がプレイしたい。例えば、『W』のサンクキングダム防衛戦に、『オルフェンズ』の鉄華団が介入して……のような、セリフ付きのイベントシナリオが理想。
A、遊び方の選択としては確かに嬉しいし、幅が広がりますね。お話を聞いて、追体験型やクロスオーバー型だけでなく、融合型というスタイルも良いと思いました。

議題Cを選んだテーブル
Q、『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』や、ガンダムビルドシリーズ、『逆襲のシャア』小説版を遊んでみたい。
Q、『騎士ガンダム』、『武者ガンダム』、『コマンドガンダム』、『SD ガンダム 三国伝』など、SDガンダムシリーズが勢揃いしたジージェネレーションを、シナリオが再現された形で遊びたい。
A、宇宙世紀シリーズで、新たな作品は、今後のシリーズでも積極的に参戦できないか検討していきたいと思います。SDガンダムシリーズをベースとした『ジージェネレーション』は、ユニットとキャラクターを編成するゲームシステムがベースとして存在するので、既存のシステムでは難しいが、新しいシリーズは作ることができるかもしれない。元々、「ジージェネ」はSDガンダムをカッコよく見せることがコンセプトなので、燃えるアイディアですね。

と、参加者と開発陣の議論が白熱したところで開発会議も終了しました。


↑選んだ議題とその内容はホワイトボードに書き、発表されました。




『クロスレイズ』最新情報と開発陣からの挨拶


いよいよ終盤。11月28日から発売される『クロスレイズ』の最新情報が。まず、DLCで配信される「追加派遣作戦」の最新情報をムービーで紹介。ここでは、『機動新世紀ガンダムX』、『∀ガンダム』、『機動戦士ガンダムAGE』、『Gのレコンギスタ』の参戦が明かされました。発売以降も、長く楽しめるコンテンツになるのは間違いないでしょう。最後に、開発陣から挨拶も行われました。

「クロスレイズがもうすぐ発売です。今日の試遊会でプレイして頂いた方の中には、『せっかくGETゲージを溜めたのに……』と思われた方もいらっしゃるかもしれません(笑)、製品版もよろしくお願いします!」(塚中さん)

「最新情報はジージェネシリーズの公式Twitterや公式サイト等でこまめにお届けしていきますので、ぜひ注目して頂ければと思います」(倉知さん)

「『クロスレイズ』のその先の「ジージェネ」を考えているので、そのヒントをいただきました。意見を取り入れて開発を進めていきたいです」(宮城さん)

「現在、DLCも制作中です。戦闘シーンには力を入れたので、楽しみにしてください」(上瀧さん)



↑最新情報に言及する開発陣。発売後に配信されるDLCコンテンツにも期待が高まります。



↑来場者には退場時、今回のイベント用に作られた『クロスレイズ』ロゴ入りアルミマウンテンボトルと、ネックストラップがプレゼントされました。


【イベントを終えて】
大きな拍手に包まれ終了した、【第3回GPG作戦会議】。今回は「ジージェネ」シリーズの最新作である『クロスレイズ』を取り上げたほか、ガンダムカフェでの開催となり、またこれまでの2回とは趣が異なるイベントとなりました。ただ、参加者と開発陣の熱のこもった質疑応答は、このイベントならではのもの。開発陣やスタッフにとっても、たいへん充実した時間となったそうです。次回、『GPG作戦会議』は、『バトオペ2』を題材に、東京を飛び出して大阪で開催予定! ぜひ詳細をチェックしてみてくださいね。




これまでの記事はこちら!

【GPG編集部 #8】
「ジージェネ」最新作『クロスレイズ』を最速で試遊!ガンダムカフェで開催された【第3回GPG作戦会議】をリポート!

【GPG編集部 #7】
ガンダムゲームスペシャルステージで「鉄血のオルフェンズG」発表&緑川光が登場!ファンミーティング「第2回GPG作戦会議」も!

【GPG編集部 #6】
【GPG作戦会議レポート】もはや熱気に満ちた大会の延長戦!? 大規模なファンミーティングイベント「第1回GPG作戦会議」の模様をレポート!

【GPG編集部 #5】
「ガンダムブレイカーモバイル」開発陣にインタビュー!

【GPG編集部 #4】
「ガンダム40周年×スーパーガンダムロワイヤル」の新TVCM制作秘話をゲームプロデューサーにインタビュー!

【GPG編集部 #3】
最新作「SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ」の魅力に迫る!

【GPG編集部 #2】
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【GPG編集部 #1】
祝・50万ダウンロード突破!ますます盛り上がるバトオペ2のプロデューサーにインタビュー!

【データ】
■タイトル名:SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ
■対応機種:PlayStation®4
      Nintendo Switch™
      STEAM®
■ジャンル:ガンダムシミュレーション
■リリース日:2019年11月28日
■希望小売価格:PlayStation®4 Nintendo Switch™
        通常版
        (パッケージ/ダウンロード) 8,200円+税
        プレミアムGサウンドエディション
        (パッケージ/ダウンロード) 12,000円+税
        STEAM®
        通常版 オープン価格
■プレイ人数:1人
■CERO:B

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